橋渡しブログ

若気の至り⁉

今日もこれから病院に行きます。94歳の母に言葉をかけ、その体をなぜるのです。ひと言ふた言短い言葉が返ってくることはあっても、会話にはなりません。車で片道20分かけて行き、短い時は5分で帰る。それでも一日に一度は行くようにしています。今、私が何とか人並みに生きて行けるのも母が頑張ってくれたおかげ!本当に感謝なのですが、それを思うと病院にいる時間がぜんぜん足りなくて「ごめんなさい」!緩和病棟では口を大きく開けて横たわっている人がほとんど!その姿を見ると私が悩んでいることなど「全て些細なこと」に思えます。そして自分の物と思っていたものがそうではないんだと・・。いくら頑張って自分の下に置いてもいつかはお返ししなければならなくなる。今はただ一時的に自分のもとにあると考えた方が理にかなっているように思います。最近は終活と称し、60代位になると自分の物を整理する方が増えてきました。本当に必要なものがあればそれでいい、執着心は捨て、すべて差し上げてもいいのではないかとさえ思ってしまいます・・

貴方はもう忘れたかしら 赤い手ぬぐいマフラーにして

二人で行った横丁の風呂屋・・・と続く「かぐや姫」の神田川

私が過ごした東京での20代、最初の頃はアパートにお風呂なんてありませんでしたが、その代わりお風呂屋さんはあちこちにありました。入浴料金は100円それが今では460円ですから隔世の感があります。なにも怖くなかった20代、私の最初の結婚は24歳でした「若気の至り」だったのでしょうか⁉私の場合は見事に失敗してしまいました・・

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