橋渡しブログ

生きるとは愛すること

26日、夜の耳川に釣りに行ってきました。8時頃でしたでしょうか霧が濃くなり2~3m先も見えない、まさに「霧にむせぶ夜」状態!真っ暗闇の中22時ころまでやりましたが肝心の釣り果はゼロ!途中雨にもやられ散々な状況でした。暗闇の中、魚が引いたときにわかるようにと釣り竿の先に取り付けた鈴が鳴る、その瞬間をひたすら待つのですから、やはり釣りに興味のない人からみたら、とてもやってられない「物好きな人」なのだと思います(^-^)

この結婚相談所を始めたのが私が48歳の時でしたので20年が経ちました。時の経つのは早いものです。私の30代後半は妻子と別居し一人暮らしをしていましたので、毎月4~5日の休みを取り、日向の実家に帰って魚釣り三昧の生活をしていました。とりつかれたように海に通い「海が恋人」なんて強がりを言っていたものですが、今考えるとそうでもしていないとやってられなかったのかも知れません。今の釣りとはだいぶ違い、当時は心が荒んでいたのかも知れません。

寂聴さんが「生きるとは愛すること、愛するとは許すこと」と言っておられました。結局のところ生きるってそういう事なんですね・・

私はこの結婚相談という仕事をしていて、決まる人と決まらない人の差って何なのだろうってよく考えます。詰まる所その先には真摯、素直、謙虚などいった言葉にたどり着きます。バランス感覚と言ったらいいのでしょうか・・・逆に思い込みが激しく柔軟性がない方はどうしても縁遠くなってしまいます。また、男性の中には子供が産める年代にとらわれる方がいるのですが、これは問題です!子供は若いからできるものではありませんし、そもそも目の付け所が間違っています。また女性だけの問題でもありません。

幾つになっても素直で柔軟な心、前向きな姿勢さえ失わなければ素敵なお相手に出逢えると思うのですが、いかがでしょうか?

宮崎県30代・40代から中高年・シニアの婚活・結婚サポート 橋の橋渡し

ハシコーポレーション