お話されているお二人は、つい先ほどまでは知る由もなかったお相手です。「えにし」、お二人をつなげる「えにし」を手繰り寄せたのはいったいなんだったのでしょう・・・えにし、えん、ゆかり。「運命の赤い糸」あるようなないような赤い糸！自分でもどうにもならない部分があり、確かに自分の意思がそうさせる部分もある。しかし、いくら考えても分からないものは分からない・・・
私はバツイチなのですが、前の妻との出会いから結婚を振り返ってみると、うまく行かない兆候みたいなもの、気になる部分は確かに幾つかあったように思います。ただ結果的にそれを無視する形になってしまいましたので、本来ならそこで立ち止まり、その部分をできるだけ客観的に分析することが必要だったのではないかと思っています。私の場合は、責任をとらなければいけないという思いがあり、その思いが前に進める原動力になりましたが、ひいてはそれが周りに迷惑をかけ、子供に辛い思いをさせることになってしまいました・・・もうだいぶ昔の話になりましたが、３６歳になった娘と会う度に昔のことがよみがえります。結婚しすっかり大人になった娘の「今が一番幸せ！」という言葉にホッと胸を撫で下ろしています・・
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