橋渡しブログ

あなたがいるから…

我が家の庭はバラの花でいっぱいです。と言っても今咲いているは木立薔薇(ハイブリッド・ティーローズ)ばかりで、つるバラの方はまだ植えたばかりですから、フェンスを彩るのはまだ2年から3年はかかりそうです。今日は先日咲いたブルームーンをアップしてみました。昔から家の前の空き地に赤とピンクのバラは植えていたのですが、殆どほったらかしで、ろくに肥料もやりませんでした。しかし、今の我が家にもしっかりと、その2本のバラは挿し木によって引き継がれ、息づいて花を咲かせてくれています。有難いものです。今日は7月12日、来月にはいよいよ私も古希(70歳)を迎えます。

古希とは元々、「古稀」と書きました。 中国唐時代の詩人・杜甫の「人生七十古來稀」という詩の一節によるものとされています。 人生七十古來稀とは、人生70歳まで生きることは稀な事であるという意味です。 … そして更に70歳を迎えられるというのは、非常に稀(まれ)だという意味から古希がお祝いされるようになったといわれています

この古希を迎えようとしている私がなぜ急にバラを育てようと思ったか、今考えても私にもよくわかりません…妻が呆れるほど多くの穴を掘り、土を入れ替え、植え付けた新苗が今、次から次へと花を咲かせてくれています。何のためにやるのか?それはただやりたかったからなのでしょうが、確かに言えるのは一人だったらやらなかったかもしれないこと、何と言っても喜んでくれる人がいるからなのだと思っています!